【お金の教育】『貯金してれば安心』『株はギャンブル』古い金銭感覚の呪縛から脱出した方法。

こんにちは。アナログ母のLimoです。

日本の教育で見落とされているような気がするお金の学び。

 

子供の金銭感覚って、親の影響がとても大きいです。

親がしっかりとお金の知識を身につけて、子供に伝える必要があります。

ですが、

お金の勘定が苦手すぎるアナログ母のLimo。

家計簿もつけることができない。

確定申告も間際で慌てふためいて、アナログ対応している。

 

そんな、Limoが

なんとか娘にはマネーリテラシー高めに育って欲しいと、

母と子のお金の学びの奮闘をまとめています。

この記事は

そんなアナログ母のLimoが昭和流『貯金してれば安心』『株はギャンブル』『子供にお金の教育は必要ない』的な金銭感覚をどのようにアップデートできたのか?

まとめました。

母Limoが受けたお金の教育

正直、両親からしっかりとお金の教育を受けた覚えはありません。

母親は

お金は貯金して、できるだけ使わない。
お得なセールなどが大好き。
値下げされていると、不必要な商品も購入してしまう。

いかにも昔ながらの日本人に多そうな金銭感覚の持ち主です。

 

一方、父親は

理数系人間で数字に強い。
退職金を利用して、株式投資していた。
株、FX、先物取引などマネーゲームで収益を上げていた。
今はもっぱら投資信託。

こんな感じで、割とマネーリテラシー高めの父親です。

 

父親からLimoが小学高学年の時に

夏目漱石の『坊ちゃん』を読めば、お金の有益な使い方が分かる

と教えられたことがあります。

要するに父が伝えたかったことは、

高価なものを買ったり、事業を始めるよりも、自分の教育や体験にお金を使ったほうが、

後から誰も奪うことができないので、お金の賢い使い方だということ。

この教えに関しては今でもとても感謝している。

日本円の現金だけじゃなくて、今は、資産運用のためにアメリカ株にでも投資しようかと、考えたりしています。

Limoのお金の価値観

数字に弱い母と強い父、
そんな環境で育った私のお金の価値観は、まさに母と父のハイブリットになった。

ただ、残念なことに父親のように数字に強いタイプにはなれなかった。

まめな性格でもなかったため、
家計簿も確定申告の帳簿も苦手。

そして、お金を稼ぐことや管理することにも無頓着。

唯一救われたことは、

父の教えより、
物質にお金を使うよりも、自分への投資や体験に貯金を使っていたこと。

 

しかし、母の金銭感覚の呪縛なのか?

『貯金していれば安心』
『株はギャンブル』
『子供にお金の教育は必要ない』

との感覚があり、

お金を貯めることはできても、上手に使うことに慣れていなかった感がありながら、

気づけば、40代にまでなってしまっていました。

『貯金していれば安心』の価値観を変えてくれた本

Limoの昭和的金銭感覚の呪縛から解き放ってくれたのが、

こちらの本

心屋 仁之助

『お金を使ってはいけない、という自分の「大前提」とまず戦って』

 

若干、宗教っぽい一面はあるんですが、とっても読みやすい本です。
お金やに対する価値観や生き方をガラッと変えてくれる可能性のある本です。

 

こちらで、お賽銭1万円チャレンジなるものが書かれていました。

 

それは、今までのお金の感覚の呪縛から解き放たれるために、

神社に1万円お賽銭するというもの。

最初は『えーーーー、もったいなくって、Limoには無理だし、無意味だわ』

って感じてましたが、本を読み終わる時には、モノは試しにやってみたくなりました。

 

そして、実際、やってみました。

この手のジャンルの読書は、読んで終わりでは、ほとんど意味がありません。
実際行動してみることに大きな差があります。

あれから1年経ちますが、
正直、資産的には特に大きく変化はありません。

しかし私の意識は大きく変わりました。
そこにお賽銭1万円チャレンジの価値があったと感じます。

まずは親の自分がお金の勉強をはじめる。

きっと、知らず、知らずに、今まではお金に興味を持つこと自体に抵抗があったんだと思います。

その呪縛から解き放たれて、お金の勉強を始めたアナログ母のLimo。

書籍で学ぶ

まずはお金に関する知識を書籍で学びました。

アナログ脱出のためにも、電子書籍にて、以下の本を読みました。

お金持ちの教科書

しょぼい起業で生きていく

思い通りの人生をデザインする複利の魔法: 誰もができる最強の人生設計論

いま君に伝えたいお金の話 (幻冬舎文庫)

11才の僕に母は投資を教えてくれた: 小金持ち母さんから学んだ7つの人間力 ぷりっちママ (楽暮 ブックス)

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

今ご紹介した全ての本はKindle Unlimitedにてサブスクリプションで読み放題です。
月980円なので、かなりお得です。
(2020年7月10日時点)

 

まずはお金に興味を持ち、知識を得る。

そして、投資の原則。

『同じカゴに卵を入れるな』分散投資。とっても大切です。

日本円だけで、資産を持っている方がリスク。
まさにLimoはそう感じました。

 

YouTubeで学ぶ

読書が苦手な方は

今はYouTubeなどでもお金のマインドグロックの外し方の有益な情報がいっぱいありました。

Limoのおすすめの動画はこちら

 

簡単に要約すると、

✔︎お金を好きになる。

✔︎お金はエネルギー。循環させてこそ価値が生まれる

という事を聞きやすいナレーションで教えてくれています。

 

人から学ぶ

資産形成のセミナーに通ったりもしたいのですが、

まずは身近な父親から投資について、学び始めました。

ネット証券にて、株を購入。

投資信託も始めました。

 

因みに、若干忘れてましたが、
Limo兄は銀行員でファイナンシャルプランナーでもあります。

株や投資信託のみならず、

車は一括払い購入。住宅は賃貸しない。住宅を安く買って、価値が上がったら売る。賢い住宅ローンの組み方。海外系の積立保険などなど、

かなり賢く自己資産を固めているご様子。

ですが、

その知識や経験を兄弟には、あまり分け与えてくれないところが、非常に残念。

小2娘から『お金を稼ぎたい』と言われる

割と欲しいものは欲しいと、はっきりしているLimo娘。

娘の一つの夢は新築注文住宅に住むこと。

今のLimo家の経済力だと、娘がイメージするような豪邸を都内に持つのは、夢のまた夢。

ある時、娘より

『お家を建てるために、ウチがお金を集めてくる。小学生でもお金を稼げる方法ってないの?』

と聞かれた。

今までのLimoだったら、

『小学生がお金を稼ぐなんて、考えなくていいよ!まずはお勉強していればいいよ。』

って言ってしまっていたかもしれない。

でも、お金に対する感覚が変化していたLimoは、この娘の問いに対して、しっかり向き合うことができました。

稼ぐことのみならず、娘も投資に興味を持ち始めています。

まとめ

貯金も大切。でも、時代は変化しています。

親が昭和の金銭感覚でいると、子供はこの新しい波乱な時代を乗りきれない可能性があります。

まずは親の自分がお金の勉強をすることが何より大切です。

そして、お金は貯め方よりも、使い方でその人の独自性が育まれると思います。

Limoも貯金ではなく、投資して資産運用の勉強をしようと思いました。

 

もし、まだあなたが、

ちょっと前にLimoもそうだった、

昭和的な金銭感覚『貯金していれば安心』『株はギャンブル』『子供にお金の教育は必要ない』
だったら、

今回Limoがオススメした本を読んでみることをお勧めします。

一生お金に困らない生き方

心屋 仁之助

活字に慣れていなくても、簡単にさらりと軽く読めます。

娘にはこちらの本が気になりました。

本日紹介した本のまとめ

 

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