中学受験の準備。
どんどん塾通いが、の時期が早まっていますよね。
今は小学3年生の終わりから、通い始めるのが一般的だそうです。
現在、小学3年生(7月の時点)で、Limo娘が中学受験をしたいと思った理由をお伝えします。
Limo家の教育方針
なんで、子供が勉強嫌いになるのか?考えてみました。
本来、学びって楽しいことのはずなのに、学校の勉強が嫌いな生徒が多いのはなぜなんだろう?
それって、強制されるからなんじゃないか?と考えたLimo家。
『勉強できるって贅沢なこと』
と娘に植え付けることにしました。
なので、娘が幼い頃から、勉強(ワーク)はご褒美ということにしていました。
そして、小学校もただ7歳になれば、みんなが入学できるっていうことは黙っていました。
結果的に、
Limo娘には、学びは好奇心を満たすものというような感覚が養われました。
答えのある教科は嫌い
小学校に通い始めてから、娘が『答えのある教科は嫌い』と言い出しました。
国語や算数より、図工や音楽など表現する科目が好きとのこと。
『幼稚園は毎日が図工だったから、楽しかった!』
どうやら、学びは好きですが、自由度の低い、想像の余地のない科目は好みではないようです。
今は基礎だから、国語も算数も反復ばかりでつまらないかもしれないけど、
もともとはどちらの教科も想像力を必要とする楽しい科目です。
(小学校の学習システムが国語も算数も魅力ないものにしてしまっている。※Limoの個人的な意見です。)
そっかぁ。中学受験の科目は国語や算数が主なんだけなぁ〜。
この娘には中学受験よりも他の道を探してあげたほうがいいのかもしれない。
そんなことを思いつつ、もしかしたら、このまま小学校の算数と国語だけをしていると、もっと退屈で嫌いになってしまうかもしれない。
まずは計算が遅かったので、娘と相談して、そろばん教室に週1回、通うことにしました。
あとは、読書が好きになるように環境を整えました。
制服のない中学校に通いたい
自分の好み以外の服装はしないタイプのLimo娘。
スカート、ズボンNG.ワイドパンツしか着ません。
現在は、公立の小学校なので、私服です。
しかし、近所の公立中学校の制服はスカートです。
小学校の次には中学校がある話をすると、
『絶対あんなスカート履きたくない』
制服のない中学校はないのか?聞いてきました。
都内で制服のない中学校
娘が制服のない中学校に通いたいとのことで、
女子が通うことのできる制服のない中学校をざっくり調べてみました。
共学校 私立
●慶應義塾中等部
●和光中学校
●明星学園中学校
●国立音楽大学附属中学校
●成城学園中学校※女子のみ
●公文国際学園中等部(神奈川)
●自由の森学園中学校(埼玉)
※玉川学園中学部も半制服なしとの情報でしたが、スカートが基本とのことで、娘にはNG
共学校 国立
●東京学芸大学附属国際中等教育学校
●東京学芸大学附属小金井中学校
●千葉大学教育学部附属中学校(千葉)
共学校 公立
●東京都世田谷区立桜丘中学校
女子校
●女子学院中学校
●立教女学院中学校
●恵泉女学園中学校
●自由学園女子部中等科
えーーーー、ほとんどの中学校が偏差値高めです。
そして、思ったより少ない印象です。
これ以外の中学校は全部制服があるってこと????
この中でも、公立なのに制服が自由という、東京都世田谷区立桜丘中学校って、すごい新しい試みですね。公立なら給食もあるし、フリーランスママのLimoにとっては、かなり気になります。
価値観を一転させ、校則を全廃した都内の公立中学校を女性セブンが報じた。制服は5年前に一新したが、「制服が嫌だったら着なく…
まとめ
Limo娘が中学受験を決めた理由は
『あんなダサイ制服が着たくない』
です。
人の欲求って、
快楽を求める。
もしくは不快の回避
のどちらかって話です。
特に不快の回避の方が人の欲求として強いそうです。
まさに、娘の場合は、不快の回避ですね。
ただ、都内で制服のない中学校への進学はなかなかハードルが高そうです。
娘の中学受験はこれからどうなることやら、
つづく。
今回の参考リンクのまとめ
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制服がない学校は、生徒の自主性にまかせた、いわゆる自由型の学校です。 校則なども厳しくなく、髪型や髪を染めたりすることに…