こんにちは。ヘアメイクで現代アーティストのLimoです。
今日は【噂のN中等部】オンライン説明会に参加・N Code Labo無料体験した話をまとめます。
詳しい説明は公式サイトをご確認ください。
N中等部とは?
学校法人角川ドワンゴ 学園N中等部
社会で求められる創造力を身につけるための
実践型学習を行うプログレッシブスクールです。
現在、ネットコースでは357名、通学コースでは498名の生徒が全国で学んでいます。
(2020年7月の生徒数)N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。
ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
ネットで検索すると、どうやらN高等学校の理念のもとに作られた中学校版のようです。
『中学校に在籍したまま?』
資料請求してみたんですが、中身を読んんでもイマイチ分からないことがあったので、
8月8日にあったオンライン説明会に参加してみました。
N中等部には通学コースとネットコースがありました。ざっくり説明します。
N中等部通学コース
全国数カ所にあるN中等部に通う方式のコース
N中等部通学コースの授業内容
基礎学習(国数英)小学生復習コースもあり。
英語
プログラミング
21世紀型スキル学習
プロジェクト学習
クリエイティブコンテンツ
コーチング
N中等部通学コース費用
◎12学期制
◎3コースあり、どのコースも9時半から始り、昼食休憩を挟んで15時20まで。
週5コース 73,700円/1学期
週3コース 56,100円/1学期
週1コース 37,400円/1学期
週○コースによって、受けることのできる授業内容が変わってきます。
※週5コースだと、普通の私立並みの学費になりますね。
N中等部ネットコース
2020年4月から開講されたばかりのコース。
自宅でネットを通して、学びます。
N中等部ネットコースの授業内容
基礎学習(国数英)小学生復習コースもあり。
プログラミング
21世期型スキル学習
クリエイティブコンテンツ
コーチング
N中等部ネットコース費用
◎12学期制
◎週2回選択制
月水13:30〜16:00
火木17:00〜19:30
40,700円/1学期
週2回で1回2時間半。
※価格的にも塾みたいな感覚でしょうかね?
ご自身の中学校に在籍したままってどういうこと?
オンライン説明会を聞いても、若干理解できないことがありました。
中学校に在籍したままN中等部でも勉強するってどんなイメージ?
を個別のZOOM相談会で質問してみました。
2016年に教育方針が変更になり、どこでも構わないから学べる環境で学ぶという方針になったそうです。
これにより、学校教育法第一条に定められた中学校でなくても、その子の好きな場所で学ぶという選択ができるようになっているそうです。
とのこと。
そっか。知らなかった。
次に出てきた疑問は
中学校に通えなくなった生徒さんしか、N中等部には通えないのかな?
どんな生徒さんが通っているの?
今までの中学校に違和感を持っている生徒さん
プログラミングの授業を受けたい生徒さん
執筆活動をしていて、学業よりも自由に使える時間が欲しい生徒さん
などがいるそうです。
なので、必ずしも、在籍している中学校に登校できなくなった生徒さんだけではないようです。
N中等部ネットコース:火木17:00〜19:30であれば、
他の中学校に通学しながら、塾のような感覚でも受講できるようです。
N中等部ネットコースを小学生は受講できるの?
N中等部ネットコースでは
基礎学習(国数英)小学生復習コースもあり。
プログラミング
クリエイティブコンテンツ
コーチング
をなどを、学べます。
特にクリエイティヴコンテンツは魅力的でした。
では、N中等部ネットコース:火木17:00〜19:30であれば、
中学受験の塾の代わりに、小学生が受講できたらいいなぁって感じましたが、
答えは
NG
でした。
どうしても、中学受験用の塾って、受験ベースの勉強になっている気がします。
そうではなく、社会で使える力を養う勉強ができそうなN中等部を中学受験の塾の代わり通わせられたらと、思ったのですが、残念です。
N Code Laboとは?
N中等部は小学生NGでしたが、
N高の実践的なプログラミングを小学生・中学生・高校生が学ぶ教室
N Code Labo(エヌ コード ラボ)というのがあるそうです。
早速、ゲームを作ってみたいと話していた娘に無料体験してもらいました。
予約はネットから簡単でした。
N Code Labo(Nラボ)の無料体験授業申込フォームです。必要情報を入力し、「予約する」を選択してください。…
どのコースで申し込めば良いか?分かりませんでしたが、娘に聞いて、スクラッチJr.コースで申し込みました。
無料体験の場所に行くと、その子のレベルにあったコースを教えてくれました。
それで、娘が実際に受けたのはスクラッチコースでした。
Limo娘が体験したのは、新宿校
こんな感じです。
この時は生徒2人に先生1人という、至れり尽くせりです。
娘がスクラッチで簡単なゲームを作っている間、
母の私はN Code Labo(エヌ コード ラボ)について、資料をもとに、説明を受けます。
費用は月2回〜選択可能で、ざっくり1回90分、5500円という価格設定です。
無料体験から1週間以内に受講申し込みをすると、入会金1,100円は無料になるとのこと。
これを高いと感じるかは、その人次第なのかなってところです。
曜日や時間によっても違ってくるそうなのですが、生徒は2人から4人くらい。
ひとりの先生に、最大でも5人までの生徒にしているそうです。
振替は前日の20時までオッケー。
N Code Labo(エヌ コード ラボ)には、
クリエイティブコース(中級者)
ラボコース(仮)(上級者)
があります。
他のプログラミング教室のほどんとはジュニアコースの内容だけで終わってしまうのですが、
N Code Labo(エヌ コード ラボ)では、その先の実践的なコースがあるところが特徴です。
せっかくプログラミングを習わせても、遊びだけで終わってしまっては、あまり意味ないですよね。
推奨年齢 小5〜高校生
Swift(アプリ開発)・Unity(3Dゲーム制作 など)・Python(AI/機械学習)など。
上級者:プロのエンジニアから開発サポートが受けれるコース
オリジナルゲーム/高度なスマホアプリ/AI・機械学習 など
現在、3ヶ月12回のネットコースもありますが、9月からは新しい企画のネットコースが始まるそうです。
そのオンライン説明会は8月22日(受講は9月〜)
まとめ
今回分かったことは、
N中等部は
好きなことが見つかった生徒や、中学校に居場所を見つけられなかった生徒たちの新たな学びの場。
通学コースとネットコースがあり、それぞれ週の回数と時間が違う。
社会・理科・音楽・美術などの科目の授業はない代わりに、
プログラミング
21世紀型スキル学習
プロジェクト学習
クリエイティブコンテンツ
コーチング
などがある。
残念ながら、現在のところ、ネットコースでも、小学生は受講できない。
小学生はN Code Labo(エヌ コード ラボ)でN高式のプログラミングの講座を受けることができる。
どれも、料金はそこそこしちゃう。
気になる方は公式ホームページから資料請求をお勧めします。資料だけでは分かりにくいところがあるので、質問は直接話を聞くと理解できました。
Limo娘はすぐにはN中系の講座は無理っぽかったので、
関係ないですが、『すらら』を数ヶ月試してみることにしました。
こちらのタブレット学習です。
試してよかったら、またレビュー記事を書きます。