ヘアメイクで元美容皮膚科ナースのLimo(@Limopiece)です。
子供の髪の毛って、大人よりも細かったりするので、絡まりやすいですよね。
そして頭皮も弱いので少し絡まるだけでも、子供が痛がる時があるんですよね。
『子供がブラッシングを嫌がる』
『ブラッシングに時間がかかる』
『子供が自分でブラッシングできるようしたい!』
そんな時に重宝するブラシ
それが、
『タングルティーザー』
を今日はご紹介したいと思います。
この商品は子供だけではなくて、猫っ毛の大人やウィッグにもオススメですよ。
タングルティーザーとは
「タングルティーザー」は、髪に無理な負荷をかけることなく、
まるで魔法のようにスッと髪を解きほぐすイギリス生まれのヘアケアブラシ。
このブラシとの出会いは5年以上前。
外国人の髪の毛は特に細く、絡まりやすいので、最初はヘアメイクの仕事用として購入しました。
細くて絡まりやすい毛がスイスイとブラッシングでき、
プラス艶まで与えてくれる優れもののブラシで、仕事現場でも重宝していました。
当時3歳の娘に使ってみたところ、効果は絶大。
「タングルティーザー」なら嫌がらずブラッシングさせてくれるようになりました。
種類豊富、どれを買うべき?
「タングルティーザー」は用途や毛質によって、公式サイトでは7種類のラインアップされています。(2020年3月)
Limoはサロンエリート(左:オレンジ)とコンパクトスタイラー(右:ひつじのショーン)を買いました。
サロンエリート:美容師のために作られたモデル。
自分だけでなく、相手の髪の毛もブラッシングしやすい形状になってます。
コンパクトスタイラー:持ち運び用のモデル
一回り小さくカバーがついているので、持ち運びに便利です。
Limo家はほとんど持ち歩きしてませんが、
コンパクトスタイラー(右)を自宅で愛用しています。
正直、エリートやオリジナルの方がブラッシングの性能は高いと感じますが、
子供の手にはちょっと大きいサイズになってしまいます。
ですので、
子供用には
コンパクトスタイラーもしくはオリジナルミニをオススメします。
理由は
○ 子供の頭にはコンパクトやミニタイプの大きさで十分。
○ 自分でブラッシングする時も、子供の手のサイズにぴったりです。
○ Limo娘がコンパクトスタイラーを好んで使っている。
コンパクトスタイラーは蓋がついているので、直接ブラシの先が棚につかないので、衛生的です。
また蓋がブラシの先を守ってくれるので、他のシリーズよりも長持ちします。
価格価格2530円(税込)
オリジナルミニは蓋はついていませんが、何より価格がリーズナブルなのが強みです。
価格1540円(税込)。
ほぼ1000円の価格差を結構大きいですよね。
注意コンパクトスタイラーのお手入れ方法。
コンパクトスタイラーには欠点があります。
それはお手入れ方法です。
ブラシって使っていると汚れてきますよね。
定期的に水洗いしたくなります。
しかし、コンパクトスタイラーには蓋をかぶせるための穴が空いています。
こんな感じ。⬇️
この穴に水が入ってしまうと、なかなか、水が乾かなくって、逆に不衛生。
なので、Limoは水洗いはせずに、綿棒とアルコールでお手入れしています。
水洗いを思いっきり出来ないのが、コンパクトスタイラーの欠点です。
(公式ページにお手入れ方法が載っているので、参考にしてください。)
タングルティーザーをどんな風にお手入れしたら良いか、気になったことはありませんか?毎日使うヘアブラシだからこそ、清潔に保…
まとめ
タングルティーザーは子供の絡まりやすい毛をブラッシングするのにとてもオススメです。
一般的なブラシに比べると少しお値段が張ってしまうのが残念なところですが、
Limo家は既に5年以上使えているので、コスパとしては、決して悪くないお買い物だと思います。
娘はタングルティーザーでしかブラッシングしません。
他のブラシだと嫌がるので、これからもタングルティーザー愛用します。
さすがに5年以上使うと、ブラシの先が開いてきてしまっているので、そろそろ買い替えを検討してます。
この商品は子供だけではなくて、猫っ毛の大人。
そして特にウィッグのお手入れにもオススメですよ。
Limo