【長く続けるには、無理しないコト】力を抜いた時に出会えた素材〜LimoPiece603『Red Flower』〜

こんにちは。

ヘアメイクで現代アーティストのLimoです。

このLimoPiece603『Red Flower』は、

ヘッドピース作家であるLimoが探し求めていた素材から生まれた作品です。

 

LimoPiece603『Red Flower』からの教え。

そして、

材料・作り方・キッカケ・名前の由来・撮影の経緯・その後の展開をまとめました。

 

LimoPiece603『Red Flower』からの教え。

◎長く続けたいなら、無理しすぎない。

◎思い描けば、出会える理想の素材

◎工夫と実験でほとんどの問題が乗り越えられる

◎ちょいと、時間をおいてみよう!問題が解決している時がある。

 

 

LimoPiece603『Red Flower』材料・作り方

LimoPiece603『Red Flower』はとても難易度の高いヘッドピースです。

ですが、割りと、一つ一つの動作は単純です。

ピースから全て手作りのため、大変時間がかかるので、根気と腕に自信のある方は挑戦してみてください。

 

材料

基本的にはディップアート・アメリカンフラワーの材料を使います。

ワイヤー
Dip液
コーティング剤(ストレンスナー・ダブルコートなど)
フラワーテープ
各種金具

ディップアート・アメリカンフラワーとは:
形づけしたワイヤーをディップ液につけることで、表面張力の作用により皮膜を作る手法の手芸です。

作り方

①:ディップアート・アメリカンフラワーの要領でピースを作ります。
ワイヤーで花びらの形を作る。
それをお好みのDip液に浸す→乾かす→コーティング剤→乾かす
好きな質感や強度になるまで、ひたすら繰り返す。

②:乾いた①をフラワーテープでまとめて、束にする。

③:髪の毛に付けられるように、お好みで金具をつける。

アメリカンフラワーで作ったピースは膜が繊細です。
そして、
ピースは時間の経過とともに、どんどん脆くなっていきます。

長持ちさせたい場合は、コーティング剤で強度や質感をコントロールする必要があります。

ディップアート・アメリカンフラワーとは:
形づけしたワイヤーをディップ液につけることで、表面張力の作用により皮膜を作る手法の手芸です。

 

 制作時間:1週間以上

ピースを乾かす時間も含めると、1週間以上かかります。

100枚以上のピースが必要なので、ピース作りに3日以上。
乾かしてから、束にしていきます。

束にすれば、するほど根元のワイヤーの束が太くなって、コントロールがしにくくなります。

頭に固定するための金具をつけるのも、苦労します。

LimoPiece603『Red Flower』キッカケ

ヘッドピースや仮面を作り始めていたLimo。

最初は布や造花やブリザーブドフラワーを材料として使っていましたが、透ける素材に興味が出てきました。

セロハン、ビニール、ブラスチック、ガラス、ビー玉、ガラスに貼るクロス、ボンドを固めるなどなど、

いろんな素材で1年くらい実験を繰り返しましたが、なかなか空想したことが現実にはなりません。

『まぁ、いつか良い方法思いつくよね。』

そんな気持ちでいました。

そんなある日、

新宿のオカダヤの隅にひっそり置かれていたディップアート・アメリカンフラワーの材料

を発見しました。

『出会えたかもしれない』

早速、試して、作った作品が

このLimoPiece603『Red Flower』です。

 

LimoPiece603『Red Flower』名前の由来

初のディップアート・アメリカンフラワーの素材で作ったヘッドピース作品。

パッと思いついた分かりやすい名前をつけました。

はい、

『Red Flower』赤い花

見たまんまです。

 

LimoPiece603『Red Flower』撮影の経緯

この作品はアメリカのロサンジェルスの個人宅のプールで撮影しています。

LA在住の日本人フォトグラファー YoKo Morimotoさんと私Limoで作品撮りの企画をしました。

作品撮り(テストシュート)とは:

クリエイターたちが仲間を募って、
今後の仕事のためだったり、
好きなテイストの作品を作ったりする
撮影のことです。

なので、基本的には人件費は無料で、経費をみんなで割ったりして撮影をします。

その代わり、その時に撮影した画像は商用利用しないのが、原則です。

この時は、モデルさんを知り合いから紹介してもらって、謝礼をお支払いしました。

ロケーションのプールはフォトグラファー YoKo Morimotoさんのお知り合いのお宅をお借りしたので、無料でした。

はい。Limoはこの撮影のために、トランクにマスク作品を詰めて、東京からLAまで飛行機で行きました。

LimoPiece603『Red Flower』その後の展開

LimoPiece603『Red Flower』そのものは残念ながら、まだ特に出番はありません。

今までの布を使った作品に比べると、取り扱いが難しいということもありますが、

実はプールの撮影で大破しました。

修理が必要な状態なので、あまりこの作品をLimoが推してないんですよね。

しかし、この時に使った赤いピースは他の作品に転用されて、新しい作品に生まれ変わっています。

LimoPiece603『Red Flower』の作品をキッカケにディップアート・アメリカンフラワーの素材を使ったマスク・ヘッドピース作品をいろいろと作り始めました。

その作品たちは撮影やイベントの機会を頂いて、世の中でスクスク存在を認められ始めています。

こぼれ話

自転車って皆さんどうやって乗れるようになりましたか?

見ていると簡単そうだけど、実際、乗ってみると全然乗れない,

練習が必要な自転車。

 

Limoが幼い頃、自転車の補助輪を外してもらった時。

何日か練習しましたが、乗れるようになる気がしない日々を過ごしました。

『あんな、みんな簡単そうに乗っているのに、自分には無理だ』

と諦めて、練習をやめたんです。

 

どのくらいだったかな。2週間くらい放置したのかな?

ふと、魔が刺して、自転車の練習をしてみたんです。

びっくり

乗れるようになっていました。

 

こんな経験からLimoの場合、少し頑張ってみてもダメだったら、時間をおく大切さを学びました。

ちょいと、時間をおいてみたら、問題が解決している時があります。

活動を長く続けたいなら、無理しすぎないのも、大切です。

時として頑張る時期も必要ですが、脳内科学(神経伝達物質的)にも、
人間3ヶ月以上無理すると、心と体が壊れやすくなります。

心や身体が壊れてしまっては、活動を続けることが困難になります。
最悪、自殺にいたるアーティストは歴史的にみても多いです。

見つけものは探すのをやめてみると、見つかったりするもんですよね。

人生はまぁまぁ長いので、焦らない。

特に現代人には、このくらいの心のゆとりが必要かもしれません。

最後にまとめ

LimoPiece603『Red Flower』からの教え。

◎長く続けたいなら、無理しすぎない。

◎思い描けば、出会える理想の素材

◎工夫と実験でほとんどの問題が乗り越えられる

◎ちょいと、時間をおいてみよう!問題が解決している時がある。

 

自分のオリジナルの作品を生み出し、世の中に広めていくって、とても長い道のりです。

『押してダメなら、引いてみろ』

こんつめすぎないのも大切ですね。

この記事がこれから新しい作品を世の中に出すための、どなたかのお役に立てたらとても嬉しいです。

 

 

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