こんにちは。ヘアメイクで現代アーティストのLimoです。
LimoPiece001 “Picture Book”は
ヘッドピース作家であるLimoが立体のヘッドピースに初挑戦した作品です。
LimoPiece001 “Picture Book”からの学び
◎自分がまだ駆け出しであれば、既に一歩先を進んでいる協力者の力を借りましょう。
◎自分の力だけで進むより、仲間がいると、何倍も可能性は広がります。
この作品の閃きのキッカケ・材料・作り方・名前の由来、撮影、その後の展開にいたる話をまとめました。
LimoPiece001 “Picture Book”のキッカケ

最初に作ったLimoPiece101”First”から、頭に張り付いた平面的なイメージの作品を何個か作った後、
ぱったりと何も作らなくなっていました。

その間に、Limoは妊娠・出産をして、生活が激変していました。
娘が10ヶ月の時に保育園に入園。
と言っても、すぐにはヘアメイクの仕事は戻ってきません。
昼間にポカンと、時間ができました。
ふと、
LimoPiece101”First”が立体的な作品になったら、
『面白いのではないか?』
との閃きから現実にされた作品が、このLimoPiece001 “Picture Book”です。
その当時、NHKのEテレ『にほんごであそぼ』を娘とよく観ていました。
もしかしたら、その影響があったのかもしれません。
出演者がオリジナルの被り物をして、形や色合いがとても魅力的に感じたのを覚えています。
創作力や閃きって、案外些細な日常から生まれてくるもんだったりするんですよね。
その時に、試してみる時間がある・忙し過ぎないっていうのも、ポイントかもしれません。
LimoPiece001 “Picture Book”の材料と作り方
さて、ヘッドピース作品に立体という目標を持ったLimo。
どうやったら、重力に負けないで、形が作れるのか?
そこで思いついたのが、針金、ワイヤーでした。
LimoPiece001 “Picture Book”はワイヤーで立体を作らなくてはならないので、
難易度の高いヘッドピースです。
腕に自信のある方に是非、挑戦していただきたいです。
材料
材料は至ってシンプル
ワイヤー
チュール
フェルト
です。
作り方
①:ワイヤーで大きさ違いの球を3つと頭型1つを作ります。
②:①を組み合わせて、ベースにチュールをつける。
③:②の上に2センチくらいに切ったフェルトをグルーガンで貼り付けていく。
ポイントは
ワイヤー球の大きさを変えること
と
その位置です。
制作時間:5日間〜
LimoPiece001 “Picture Book”は
ワイヤーで立体を作る:1日以上
チュールをつける:1日
フェルトを貼る:2日
合計:4〜5日くらい必要です。
試作品として、初めて作ったので、なんだかんだで、5日間くらいかかりました。
LimoPiece001 “Picture Book”名前の由来
もともとミッキーマウスを作るつもりはなかったのですが、丸い耳がついたように見えると、どうしても、ミッキーを連想してしまいます。
自分の中でも、
『おしゃれミッキー』
と心の中で呼んでいました。
その当時、舞台のヘアメイクの仕事をしていたので、いろんなキャラクターのヘアメイクプランを演出家に提案をしていました。
この”おしゃれミッキー”は
『ポップで面白いので、どこかで誰かの目の止まったら、世の中に出せるのではないか?』
という思いがありました。
なので、
演出家のイメージとはかけ離れていましたが、プランの中に、この作品も混ぜておきました。
すると、演出家から
『まるで、絵本の中の世界ですね。今回の脚本にはあってませんが、違った舞台作品で是非、使わせてもらいたい』
とコメントを頂きました。
このコメントから絵本というキーワードが気に入って、
”Picture Book”
と命名する事にしました。
LimoPiece001 “Picture Book”撮影とその後の展開
この頃には、作品撮りをする仲間が出来てきていました。
LimoPiece001 “Picture Book”の作品撮り
このときは『未来の女性型アンドロイドの広告』
というコンセプトで、
プロの外国人モデルを手配して、作品撮りをしました。
事務所所属のプロのモデルさんを無料でお借りする方法はnoteにまとめました。
素敵なモデルちゃんとテストシュートしたいけど、どうやったら、モデル事務所(エージェント)からプロのモデルちゃんを無料で借…
作品撮り(テストシュート)とは:
クリエイターたちが仲間を募って、
今後の仕事のためだったり、
好きなテイストの作品を作ったりする
撮影のことです。
なので、基本的には人件費は無料で、経費をみんなで割ったりして撮影をします。
その代わり、その時に撮影した画像は商用利用しないのが、原則です。
その撮影の最後に、仲間たちにお願いして、この作品も撮影してもらいました。
その時の撮影がこちらです。
ポップで、可愛い仕上がりになりました。
LimoPiece001 “Picture Book”のその後
LimoPiece001 “Picture Book”の撮影は2016年でした。
それから、4年後の2020年。
この写真をみたテレビの企画をする人から、こんなことを言われました。
『渡辺直美さんが被ったとしたら、すごく面白い!』
『このヘッドピースを使った企画をフジテレビの番組に提案しても良いか?』
結局、今回、その企画は通りませんでしたが、出会える人に出会って、みるべき人がみると、作品の可能性はどんどん広がりますね。
まだまだ展開のチャンスはあるなって感じました。
作品撮影のクオリティはモデルとフォトグラファーで決まる
作品が誰かの目に止まって、チャンスが巡ってくるためにも、
写真とモデルの質はとっても大切です。
もし、LimoPiece001 “Picture Bookが”素人丸出しの画像レベルだったら、
この作品が目に止まることも、企画書を作ってくれることもなかったでしょう。
誰かのアイディアを引き出すためにも、自分の作品を紹介する写真のクオリティは最重要だと感じます。
自分で撮影すると、このレベルです。
これはでは、フジテレビの企画書に載せれるレベルの画像ではないですよね。
はたまたプロは
同じヘッドピースの作品ですが、全くイメージが違いますよね。
作品撮りでプロの外国人のモデルさんをお願いする方法
では、作品撮りで、プロの外国人のモデルさんをお願いするのには、どうしたらいいのでしょうか?
Limoも作品撮りの仲間がずっと手配してくれていたので、方法を知りませんでした。
なので、最初の頃はモデルを手配できるメンバーが揃っている仲間に入るのが、簡単ですね。
慣れてきたら、徐々に自分でもモデルさんを手配できるようになりましょう。
その方法を簡単にお伝えします。
まずはモデルエージェントさんに連絡をとって、交渉する
モデルエージェントの連絡先はネットで検索すると、簡単にリサーチできます。
モデルエージェントのホームページの中には、作品撮りに協力してくれるメンバーを募集している場合もあります。
メール、もしくは電話をして、担当者に繋いでもらいましょう。
モデルさんを作品撮りで借りるためのポイント
この時に最も大切なのは、
◎きちんとしたメンバー
(フォトグラファー、ヘアメイク、スタイリスト、など)
◎魅力的な企画
があることです。
これはモデルエージェントにもよるのですが、
雑誌や広告など一流のお仕事をされているメンバーが含まれていると、
無料(もしくは少額の謝礼程度)でも快諾してくれる場合が多いです。
逆にいくら魅力的な企画だったとしても、メンバー全員が、まだ仕事をしていない駆け出しな感じだと、お断りされる可能性が高い印象です。(特に外国人モデルさんの場合)
なので、作品撮りの仲間作りはとてもとても大切です。
自分にまだ駆け出しで質の高い写真作品がない場合、
既に一歩先を進んでいる協力者の力を借りましょう。
クリエイターたちの作品撮りの仲間になって、自身の作品を増やすことに専念しましょう。
何度か作品撮りに参加したら、次のスッテップとして、自分で作品撮りの企画や仲間集めをできるようにしましょう。
さて、その仲間作りはどうやってするのか?をまた他の記事でまとめますね。
LimoPiece001 “Picture Bookからの学び
LimoPiece001 “Picture Book”からの学び
◎自分がまだ駆け出しであれば、既に一歩先を進んでいる協力者の力を借りましょう。
◎自分の力だけで進むより、仲間がいると、何倍も可能性は広がります。
フォトグラファー:西澤 崇
コスチューム:Satomi el besso
モデル:Seder.Laura
ヘアメイク:satoshi nakayama
ヘッドピース :Limo
出会いは大切。出会いのチャンスも無限です。
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