ヘアメイクの仕事を生業としている私Limoとしては、
聞き捨てならない研究結果を知りました。
それは、『メイクの効果わずか2%』
なのですが、自分メイクをほとんどしていない私としては、
スッと入る内容でもありました。
メンタリストDaiGo”メイクの効果わずか2%〜本当のモテ顔の作り方とは?”要約
●体格・スタイルが70%
●情報量の少なさが17%(情報の少なさとはシミ、シワ、クマがない)
●唇(上唇と下唇の比率が1:2)で「血色が良い」カラーが魅力的にみえる。
●いつもより30%〜40%薄いメイクがお勧め。
メイクのプロLimoの考察
海外と日本で同じなのかな?
まず、あくまでも、海外(確かアメリカ)の研究結果なので、
日本では少し違うかもしれませんよね。って感じました
が、ざっくりまとめると
大切なのは肌と唇。
薄化粧でも肌が綺麗=健康的で若くみえる女性
が海外男性ウケしますよってことです。
私のメイク持論としても、
メイクで大切なのは、
口紅と眉毛。
あとは素肌が整っている。
で十分なのでは?との思いがあるので、納得の内容でした。
ですが、
メイクって、
男性ウケするだけのためにしているわけではありませんよね?
そうそう、その他に
女性ウケと自分ウケがあります。
女性ウケと自分ウケのためにメイクをする
この調査はあくまでも、男性からみた女性のメイクに対しての効果。
世の中、男性だけではないですよね?
約半分は女性ですし、
何よりも美しく、若くなりたいのは、
自分のためだったりしませんか?
自信がありそうにみえませんか?
自分の顔を日々研究を重ね、可能な限り、完璧に仕上げる。
同じ女性として尊敬します。
ヘアメイクの仕事でも、
自分の意見をしっかり持っているような女性像の場合、
しっかりめにメイクをする傾向があります。
DaiGoの説明でもメイクをきちんとすることで、女性のポジションとりには有効だとありましたね。まさにそう思います。
ヘアメイクは自己表現の1つです。
自分に自信が持てて、楽しくメイクができるのであれば、
それが一番です。
私も若い頃、黄緑のマスカラしたり、赤いアイライナーしたり、
自分ウケのメイクをして、日々楽しく、幸せでした笑。
ですので、
女性ウケ、自分ウケのために、メイクに凝るのはありです。
特に自分ウケのためにするメイクは、自分らしくあるために大切です。
ですが、
もしメイクに目的もなく、義務やルーティーンになってるのであれば、
お金と時間をメイクに費やすより、
運動やダイエットや睡眠の時間を確保して、
体型を整え、健康にフォーカス
すべきというのは、私も強く同感です。
メイクはあくまでも対処療法
美しくなりたい!若くみせたい!アラを隠したい!
そんな時、すぐメイクに飛びつきますが、
メイクは応急処置だと考えた方が良いです。
だって、根本的には何も解決していません。
逆にメイクしていない自分に全く自信が持てなくなったりもします。
先ほども話したように、運動、睡眠、食事で根本的に健康になるのが、
一番自分の人生を豊に過ごせます。
もし、どうしても気になるようなシミ、シワがある場合は、
一時的にメイクで隠すことも選択肢の一つですが、
美容皮膚科で根本的に対応することもできますよ。
メイクよりも歯並び?
日本人の方は少し盲点かもしれませんが、
歯並びも顔の印象を決める大切な要素です。
これは文化の違いなのですが、欧米では、歯並びの悪い人は自己管理ができず、仕事もできないと認識されてしまう事もあります。
DaiGoの説明でも唇が大切なのは言ってました。
これって、唇だけじゃなくて歯並びが含まれている気がしてなりません。
メイクよりも姿勢?
姿勢って、自分ではあまりみえないので、気にならないかもですが、
美人でも姿勢が悪いと一気にイメージダウンです。
姿勢が悪い=老けた印象、不健康。
モテない要素の一つです。
体型だけではなく、姿勢も印象を良くするのに効果的です。
細かいメイクの前に
姿勢を正して、ハキハキと話すを心がけた方が早いと思います◎。
これって、自分の意識だけなので無料でできますよね。
かなりプライスレス。
まとめ
自分が周りにどうみえているのか?
外見を整える、メイクを素敵にするって、とっても大切です。
プロのヘアメイクからの目線だと、
アイライナーが1ミリの変化でも、
イメージがかなり変わると心底感じています。
(一種の職業病です)
しかし、正直、一般の方が日常的するメイクって、
他の人からみたら、大差ないのかもしれません。
素敵にメイクしているな。
メイク濃い人だな。
もしかしたら、そのくらいの印象ではないでしょうか?
他人のためのメイクってTPOをしっかりわきまえていたら、
それでオッケーなんです。
それよりも、メイクは自分ウケのための要素の方が大きいのではないでしょうか?
男女問わず、見た目が美しい方が世の中お得なのは間違いないですが、
メイクの力だけに頼るのではなく、それ以外にも改善できるポイントはいっぱいあります。
そして、健康的で等身大の自分を好きになろうとする意識が最も大切です。